2015年12月30日
富田安紀子VS辛淑玉
富田安紀子(日本人漫画家)VS辛淑玉(在日評論家)
質問に実例を示せず、「勉強して下さい」と回答する無様な記者会見
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富田安紀子のブログに掲載され、トラックバックもありました。見逃した人もいるかもしれないので、当ブログにて全文公開させて頂きます。
『そうだ難民しよう!』の
刊行に抗議する共同記者会見。主催はヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会、のりこえネット。21日16時から参議院議員会館B103号室
で1時間の予定。スタッフが議員会館入口で入館証をお渡しします。メディアの参加をぜひ。差別主義者は排除します。
みなさぁ~ん!有田ピッカリ芳生ポローリンが、漫画家はすみとしこさんを「しばく」記者会見を「本日21日」参議院議会館で行う事を拡散中。もちろん、ピッカリ君の口添えで使える参議院議員会館。1人の女性を平気で集団リンチする卑怯者の国会議員 pic.twitter.com/ZBoKk9LNVU
締め切り当日とかふざけんな。とは思えど。
これ、とんでもないでしょうよ。
「参議院議員会館」で、「国会議員が協力」して「出版差し止め要求集会」するって事ですよ。
しかもその本が国家機密に関る事や、個人の生命に関る重大な情報を含むもの、または個人の尊厳に関る「絶歌」のような本であるならまだ分かる。
でも普通にイラストとエッセイの本だよね。
それを「販売を止めさせろ」と抗議する集会は、とんでもないでしょうよ。
くそう、しょうがねぇなあ、行くしかねぇじゃんよ!
――――と、そんなこんなで行く事になったんである。
この時間が無い時に。理想締め切り日に。参議院議員会館B103に。
あ。先にお断りしておきますが。
私は今回の一件に、あくまで「出版に関る一個人」として関っております。
正直、私にとって気がかりなのは「出版規制」そのもの。それだけなんです。特定の本ではありません。
なので、冷たい言い方になっても、そこはそれ。時機を逸しまくった自分の為のメモかよ!程度に考えて、余り気にしない方向で頼んます。
さてさて。
そう言う訳で行く事には決めたものの、問題は幾つも御座います。
まず一。議員会館、行った事ない。
勝手が知れない所に出向くと、大概つまらないミスをするもので、リサーチは必要です。つか誰かにくっついて入る手は使えないか。記者さんに聞いた所、オマケで入るのは無理だけど、個人で入るのは簡単だと教えて貰いました。
曰く。
普通に名刺出せば入れる。
マジですか。
特に取り繕う必要は無いので、入り口に出てる係りの人に正直に名前言って、名刺出せばOKです。
ほんとうですか。
名刺がこれでも?
取材に行って何が悔しいって、現場に入れて貰えない事でしょう。
特にこの仕事ギリギリの時に行って追い返されたらマジ笑えない。その理由が絵入りの名刺とか有り得ない。
―――― 取り繕う事に決めました。
そして当日。
きっちり字だけの名刺を作り、ドキドキ訪れた永田町。
衆議院議員会館が多すぎて不安になりつつ、やっとこ参議院議員会館に入りました。すっかり写真撮るの忘れてて、この写真は夜ですが、入ったのは3時20分頃。
時間間際になると、案内の人が出て来るからその人に名刺を渡して下さいと説明され、待つ事20分。
今思えば私が入った時から、やたら盛り上がっている一団が居て、それが「"そうだ難民しよう!"記者会見」の案内人だったものの、私は近づきませんでした。
と言うのも。
私は「"テキサス親父事務所"とその仲間」が絶対来ると踏んでいたからなんですね。
もし、盛り上がっているのがその人達なら、いずれ彼らは摘み出されかねない。一緒に居たらとばっちりでつまみ出されるに決まっている。 それだけはお断り!
そう思って端っこで一人居たのですが、どうにも時間が迫り、やむを得ず近づいたら上記の説明版を見せられました。
何の事は無い。彼らは案内人と報道陣だった模様。
「私、報道と関係ないんですけど良いですか?」
「大丈夫です。お名刺、頂けますか?」
お手製の字だけの名刺。今日だけの特製名刺。別に嘘名刺じゃないのですが、妙にドキドキしつつそれを渡し、係の人がまたじっくり見るものだからその間もドキドキしつつ、案外あっさりと通交証をゲットしました。
「あ、これ、行かれるんですか?」
私が余程キョドってたのか、一緒に入った人に声を掛けられました。
「はい。でも素人で良く分かりません。こっちですか?」
「あ、僕も素人なんで。こっちですね」
カメラを出してえんじゃもんじゃやってると、
「先行きます」と去って行かれたのですが、慌てて彼の後を追いかけて会館の中に。時間無いし、確実に迷うから!
デカくて広いわー。これが公館内かー綺麗やなー
TULLY'sかー、んースタバよりは公館向き?
入ったのは時間ギリ。
通行証
自分の抜け加減に呆れました。いくら慣れない場所とは言え、記者会見場が何号室か忘れるわ、ゲートを潜った途端どっちへ行けばいいか分からなくなるわ。
係の人と、どこの誰か分からない優しい「素人さん」に助けられてようやっと会場に着きました。時間はほぼジャスト。直ぐに会見が始まりました。
室内は、空席は有るものの埋まっていて、私が座れたのは机つき椅子の最後列でありました。
何度か場内は見回しましたが、知っている顔は数個で、いずれも「アチラ側」でした。
今日の目的の一つであった有田代表が見つけられなかったので、取り敢えず大人しく聞いて帰ろうと思ったのでありました。
まさか真後ろに来てちょっとだけ居てすぐお帰りになるとは。何と言うアリバイ。
http://www.ustream.tv/recorded/80232407
■ 配布資料pdf
■change org:『そうだ!難民しよう!』に加担しないでください:BLAR
記者会見の全容は上の動画及びリンクに御座います。
同じくその下に配布資料のpdfと、彼らが署名を募っていたChange.orgもリンクしました。
会見での配布資料に関しては、殆どが上記change.orgで表明された物と同一、もしくは有田先生が先に以下のツイ等で晒されたり、動画内で読まれている物なので、ここに貼らせて頂きます。
誤字満載の私のメモが邪魔ですが、そこはギャグのオマケつき!ラッキー!くらいにプラスにとっておいて下さい。
会見を行った方々は4人。
BLAR(BookLovers Against Racism):森幸子、岩下 結、のりこえねっと:辛淑玉、ヒューマン・ライツ・ウォッチ:土井香苗(敬称略にて失礼)。
見所は、えー……普通に考えたら無いんですが、自分をある道の「通」と設定すれば多数。
辛淑玉氏の「その間は何よ!」「今見上げたけどそこに何かいるの!?」と突っ込み所無限の濃い劇場トークは一見の価値ありです。
私、会場に入れた事に安心したのもあり、資料を見流している瞬間に特濃トークが耳に飛び込んで来てつい吹き出してしまい、危うく口を押えたのが一度。
隣のおねぇさんに「何この人!?」と言う感じで睨まれて必死で堪えましたが、絶対家だったら声出して笑ってたと思います。
さぁ、どの箇所だ。
直ぐ当りますよ。そうそれ。
動画の見所は、以下のリンクに色々書かれているので、そちらもチェックどうぞ。
▼もえるあじあ様
▼正義の見方様
▼Togetter
▼日本よ何処に様
▼正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現様
私はこの段階でもまだ、「こっちサイド」が一人とは思っていませんでした。
4人のトークが終わって質疑応答に入れば、大荒れになるんだろうと思っていました。
「多くの日本人が見に行くぞ」と宣言しているテキサス親父事務所の(以下「事務所」敬称略)ツイが有った事だし、FBもAmaランも偉い事に なってるし、何より「国会議員が書籍差し止めに加担する」と言うのは、ただでさえ東京都青少年健全育成条例やら、TPPやらで締め付けのきつい漫画関係図 書にはとんでも迷惑な事です。
もうぜっっっっったい、やめて欲しい。
つかすげー止めろの事項です。
絶対こうなる事は分かっていた仕掛け人が、来ぬ筈はない、と思っておりましたのだ。
ところが。
ないね質問。
ないね騒ぎ。
あっち側の予定調和ばっかだね。何その辛淑玉劇場でちょっとグスンな人。
「彼らにとって事実は関係ない。意味無い」― は?
「マイノリティの情報を語れる表現者は皆無。絶版しろ」―― はぁ?
「表現の自由がある限りいつまでも叩き続けられる」はぁああ?嘘つき扱いだけじゃ飽き足らず、表現の自由の破棄命令かよ!!??
いやいやいやいや。聞きに来たんだよね私は。
「この会見を見たら、――(間)――死なないで下さい。」あー死ぬわこっちが。
いらいらしつつこっち側の質問を待っていたのですが、時間はどんどん過ぎていって、とうとうラストになりました。
はーいもう一言言わせて貰うわ。
で、質問になりました。
私の質問が良く聞こえないのは、私が途中からマイクを置いてるからです。
持ってるのもウザくて。だから、誰も興味ないでしょうが、質問全文を書いて置きます。ダブリ言葉とかは省きます。大した事は聞いてません。
………………………以下、1:12以降質疑応答。質問全文………………………
A「漫画家の富田安紀子と申します。
ええとちょっと、書き手サイドから質問させて頂きたいんですけれども。先程あの、差別思想を持つ本が本屋におかれた時点で差別煽動だと仰ってたんですが。
描き手サイドから言いますと、作っている段階でこちらとしては公序良俗だの、あと出版社の内規とか、あと出版禁止用語等々色んなこう制限がありまして、それを全部守って出してます。
で、結果的に出た本は、差別用語とかは一切ないものになります。
あのその、はすみさんの本に関しては私ちょっと読んでないので分からないんですが、私自身が出した本もそう言われましたので、自分に関して言いますと、一切そう言うものはありません。
で、あの先程、事実は関係ないと仰ってましたけど、事実をちゃんと踏まえて、描いております。
で、それでも、その本屋さんに置かれた段階で差別煽動って言われてしまうとなると、私達の表現の自由ってのはどうなるんでしょうか」
岩「はい。えっとお答えしますが。差別用語ってのはどこか法律で決まってますかね」
A「あ、だから、成文、非成文と申し上げました」
岩「例えばだから、差別用語を使っていなければそれは差別ではないっていう理屈はないですよね」
A「どなたが、お決めになるんですか?」
岩「どなたがと言うか、それは社会が決めるんではないでしょうか。差別が何かっていうのを特権的に判断する能力を持った機関と言うのはないと思います」
A「というと、本が出てからでないと分からない、と言う事ですか」
岩「まぁ出ても…勿論そうですが、しかしあのネット上で既に公開されている時点でこれが差別的だという批判は既に巻き上がっておりましたので、一定予測する事は出来たと思っております」
A「はすみさんの本に関してはそうだと思うんですけど、他の本に関してはどうでしょうか」
岩「私どもも、あの他の本に関して事前に内容を予想して抗議すると言う事はしておりません」
A「先程あのー既に被害が起きていると仰られてたんですけれども、むしろ被害を受けているのは私ら作家だと思うんですがどうでしょうか」
岩「どのような被害でしょうか」
A「私は実際それで仕事をなくされたりしておりますので」
岩「いやそれは具体的にどう言う事例か僕は知りませんので」
A「はい。…い、いや、そう言う事が起きていると言う事例です」
岩「それは何かそのー…」
A「実際にこの本とかが出て、実際に被害が起きているという事であれば、どんな被害が起きているのかちょっと教えて下さい」
辛「(にやり、首フリ、怒り)…勉強してください」
A「実例は上げられないと言う事ですか」
辛「実例は山のようにあります。ですからそれを自分で…あのライターですから調べてください」
森下「えーそうしましたらーあのーお時間が参りましたので…」
………………………以上質疑応答。質問全文………………………
うん。両方の動画を見比べると、質問の中頃から「何こいつ?」感が見えて面白いね。
「おい誰だよこんなん入れたの」的な動揺も楽しめますが、その時の私はただ必死です。心臓がバクバク言うのと、声の震えを押さえ込むのに必死で、振り返っている人の存在に、これ見て初めて気付きました。
自分の頭の中じゃ「成文非成文の決まり事があって」って言った物だから、その気で「と申し上げました」とか言ってるけど、実際は言ってねーし。でも割と会話になってるのに逆に驚くわ。
最後は最後で、実はもう一押し「だったら一つで良いので上げて下さい。短いので構いません」と喉まで出ていたんですが、スゲー空気が刺々しくて、隣のおねぇさんの目線も怖くてやめたと言う(^^;;
まぁ、質問はこれでもそれなりに一応ポイントは突いていて、私の質問で分かったのは以下。
・差別か否かを決めるのは本が出た後。
・決める機関は無く、法律も無く、特異能力を持つ人も居ないので、社会が決める ・作家サイドの被害なんかリサーチしても居ないしする気もないしどうでもいい ・マイノリティの被害実例は一個も用意していないけど山ほどある |
酷いですね、この整わなさ。
誰も決められない、何か良くわからん「差別」なる観念で、世に出た本を取り消そうってか。
作家の被害なんか知った事かってか。
それこそ、「片手落ち」の集会であります。しかもこれに、加担している出版連盟があると言う事です。
まぁ、取り敢えずは。
こうして終了の声がかかって、何か凄くぐったり片付けに入った私でしたのだ。
と。
「すみません。これから少しだけお時間頂けませんか」
と、名刺を差し出した方が一人。
英語のニュースサイトの人だ……でもこのサイト良く知らないし。大体もう今日は無理。グロッキーもいい所だし、お家に原稿待ってるし、今帰りたい直ぐ帰りたい速攻お家に帰りたい。
「あ…いやー今日は帰ります…」
「では後日でも構いませんので、是非。名刺頂けませんか」
名刺入れを出すと、例の特製名刺が上に乗ってて、苦笑しながら通常の名刺を渡しました。他にも連絡したいと仰る記者さんが来て、何人かと名刺交換して慌てて片付けに入りました。
取材なんか欲しくないから、仕事くれ。漫画の仕事を。
そう思いながら家路を急ぐと。
やってまいりました。
「富田さん?」
普通に声掛けられて前を見ると、伊藤氏が居ました。
「俺、伊藤って言うんだけどさ」
「はい、知ってます」
「だよな」
ここまでは普通の会話だったんですよ、ここまでは。口調も普通だったしね。でもここまででした。
「おめーの描いたベンツの人間さ、あれ俺だよな」
………え?
聞くのそれ?
ええっと……
「いや。違うんじゃない?」
「へぇ!?違うの」
「うん、違う」
「はぁ?はー、そう言う逃げ方すんだ、何だそれ、お前へタレだな」
「ノンフィクションじゃないので、違いますよ」
「何だそりゃお前格好悪ィ!そう言う逃げ方すんだ!ヘタレ!」
「そうですかねー」
いやヘタレでも何でもいいんですけど帰りたいんです。退いてくれませんかね。前邪魔なんですが。
「俺じゃないんだ」
「うん」
「お前本当格好悪いな!格好悪ィ、格好悪ィ!」
「貴方は自分がそんなに格好いいと思ってるんだ。良かったね」
「あれは俺じゃないんだ!?」
「違います。あれは私のキャラなの!」
「はぁ、違うんだ!?」
「違うって。貴方私のキャラなの?違うでしょ、だったら違うの」
「だっせぇ、格好悪イな。おいヘタレ」
「漫画にマジになんなよ…」
ここらまで、前を塞がれつつ、それでも何とか扉を出る。正直、扉を出れば何とかなると思っていたのが甘かった。
目の前を塞ぐようにして伊藤氏が騒ぐので、私は彼に気を取られて周りが分かっていません。かなりデカい声で騒いでたので、周囲は聞こえていた筈ですが、制止する人はいませんでした。
「俺じゃねぇって言うんだ。よくそんなん言えるな、恥ずかしくねぇのお前。俺じゃねぇの」
「だから違うって。何度言わせるのさ、あれは私のキャラなの。日本語分かる?貴方じゃないの。私のキャラ。わ た し のキャラ!」
「おめーだっせ、格好悪ィ!」
「落ち着いてくれませんかねー」
ほぼ並ぶ形で伊藤氏と廊下に出て数歩歩いた辺りで、伊藤氏の「恥ずかしくないのか」に連動する形で背後から
「そうだ恥ずかしくないのか」
無視して歩くと後ろ頭に、「恥を知れ!」
はぁ?
記者会見に出て質問する事が恥ずかしい事とは微塵も思わないんだが、何だ!
カチンとして振り返ると、最初に見えたのはベージュのコート。
視界が動いていたので記憶が定かじゃないんですが、多分、ベージュのコートと眼鏡の男性?が見えて、視界が定まった時見たのは、コートを持った男性と、その背後にいるマスクの数人(三人?)と女性。
あれ?と思ったのは、彼らが全員こっちを睨んでいた事。
おや、何だろうこの絵?つか、誰か止めない訳?これいいの?あーそーか、この人達全員敵な訳ね。なるほどねー。
怖いと言うよりは不思議な感じで、あれが虚を突かれるって感じなんだろうなと。
「レイシスト、日本の恥!」(文言はイメージ。確かじゃない)と、コートを持った男性に言われてわれに返った感じでした。
「はぁ?記者会見に来て、何でそんな事言われなきゃなんないの?」
この間にも罵詈雑言は言われてるんですが、文言は覚えてません。右横には伊藤氏、その手前にコートを持った男、その左横に二、三人。
「あっそう。侮辱するんだ。侮辱するならカメラを出そうね。撮らせて貰うわ」
「あ、じゃー俺も撮ろう」と伊藤氏。
「おー。こっちも撮るからね」と私。
私と伊藤氏の会話の形だったのに、何故か横でさっさとカメラを構えるコート持ち男。
まだ伊藤氏は名乗ったから、良くはないけど分かるとしよう。でもこのコートは、名乗りもしないわ、人の後ろ頭に呪詛の言葉を投げつけるわ、便乗して写真撮るわ。意気地無しだね。
後から人物は特定されましたが。
言葉のセンスもない。
それ、貶めてるつもりなんだろうけど、「ヘイト豚」に比べりゃ100万倍可愛いよ。つか、普通に迷い猫じゃ可愛いよ。
並んで歩いて廊下一つ。目の前にスマホのカメラが有るのは相当気分が悪い。
シャッター音がしないので動画だと思ったけれど、どうだったかは分かりません。
「もう、付いてこないでくれます!?」
「はぁ?何言ってんの?俺、帰ってるだけだしー」
「あ、そうなの」
「そうそう」
「じゃ、私別の道から帰るんで。ここでお別れねバイバーイ」
廊下を曲がってコンビニに入ると、後は付いて来ませんでしたとさ。
取り敢えず。これが私の21日の「初記者会見参加顛末記」でありました。
次、もしこう言う動きがある時は、きちんと出版社や代理の人が行って戦って下さい。やっぱりそれが本道です。
私如き末端作家は脇でこっそり、取材させて貰います。
さー終わった終わった。偉い長くなりました。
ここまで長々書いた後でなんですが、私は基本ヒキコモリです。知らない人と会うのは嫌い。声掛けるのが超苦手。人前のスピーチは代わりに土下座しますから遠慮します。
何しろ私、とある漫画賞でトップの賞貰った時も挨拶しなかったくらいだもんね。いや全く威張れる事じゃ有りませんが。
だから、知らない場所でドキドキ、アウェーでドキドキ、付きまとわれてドキドキは限界です。もー当分お断り。
ただどうしても、出版界のこういう動きを放置するのは許せなかったんです。
というか、今、更に許せない気持ちです。
最低限の規制は必要です。性や暴力や残酷描写、反社会的なものの規制は分かります。でも規制は、最大限排除すべきです。
作家の心に自由が無きゃ、作品なんか生まれて来ませんよ。がんじがらめの規制の中で、自由な発想なんて育ちませんよ。表現の自由は最大限確保すべきなんです。
そうして生まれるのが、日本の本で、漫画でアニメで、豊かな表現方法なんだから。
それを取り扱うべき本屋が、「僕はこれ嫌いだから取り扱わない」ならまだ分かるが、「だからみんなも取り扱わないで」と言い出すとは。
彼らは記者会見で風刺の事を「権力の暴走を止める為のもので、逆は犯罪だ」と言いました。
だったらこれも同じです。
本屋業界が特定の本に強権を振るい、取り扱わないようにするのは本屋権力の暴走です。
犯罪なんでしょう?
だったら止めて下さい。
被害にあってるのは、「マイノリティー」なんかじゃない。作家です。作品です。
以上
赤字にした部分は非常に大切ですね。自由社会を守る為に多くの人が立ち上がらないと、このような連中に我々の権利が奪われてしまいます。来年は正月早々から声を挙げたいと思います。
★「行動する保守運動カレンダー」より
今年も再び1・4自由社会を守れ!ヘイトスピーチ規制法案断固阻止!http://www.koudouhosyu.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=925
※集合・開始時間に変更がありました
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2015年12月29日
共同文書化できず 「最終決着」は韓国次第
共同文書化できず 「最終決着」は韓国次第
財団への拠出金急ぐ必要なし
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【ソウル=田北真樹子】岸田文雄外相は28日の韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相との会談後、日本記者団に「慰安婦問題で終止符を打った」と胸を張っ た。韓国側が主張してきた日本の軍・官憲による強制を日本が認めなかったにもかかわらず、韓国が問題を蒸し返さないと公式に表明したことは一定の成果とい える。ただ、在ソウル日本大使館前の慰安婦像の撤去は韓国政府の努力目標にとどまったことや、合意内容が正式な共同文書として残されなかったことなど問題 も多い。韓国側が合意内容を履行するまで、「最終決着」と受け止めるのは時期尚早だ。
「尹外相と膝詰めの協議を行い、確約をとりつけた。しかも首脳間の合意であることを強調した。尹氏は共同記者発表で合意を力強く明言している」
岸田氏は日本記者団にこう指摘、合意が日韓両国だけでなく、国際社会における「公約」として、問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を担保することができたとの 認識を強調した。
確かに共同記者発表という形をとったことによって「国際社会全体が目撃者になった」
(外務省筋)といえるが、日本側が求めていた共同文書化は実現できなかった。
このため、現政権同士の「口約束」という側面は否定できず、韓国の次期政権が合意を 守る保証はない。
韓国では、朴槿恵(パク・クネ)大統領の名誉を毀損(きそん)したとして産経新聞の 加藤達也前ソウル支局長、元慰安婦らの名誉を毀損したとして「帝国の慰安婦」著者が相次いで在宅起訴された。米国は歴史問題などで対中傾斜を強める韓国と 日本の間の安保協力が進まないことにいらだちを強め、朴槿恵政権に対日批判を抑制するよう圧力をかけ始めた。
さらに、韓国は国際社会から不評を買う「オウンゴール」を重ねる一方、経済面でも厳しい立場に立たされている。こうした中、韓国では今月に入って、加藤前 支局長の無罪判決、憲法裁判所が日韓請求権協定を「違憲」と訴えた元徴用工遺族の訴え却下という司法判断が続いた。これらを日本側は韓国側の関係改善に向 けたサインと受け止め、安倍晋三首相が岸田氏の訪韓を決めた。
http://www.sankei.com/politics/news/151229/plt1512290004-n1.html
今回の年末に急に持ち上がった日韓交渉と合意に関する背景は間違いなく、これは米国の強い要望を日本と韓国が聞かざる得なかった。そのように考えることが出来ます。
米国は南シナ海に戦艦を派遣して共産支那が自国の領土だと言ってきた領海を航行した。この「航行の自由作戦」は共産支那が南沙諸島に建設した軍事基地を撤去するまで続けられる。
つまり、この「航行の自由作戦」とは米国と支那の軍事的衝突の危険性が常に伴うものであり、米国としては日本と韓国をどうしても味方につけておかねばならない。
日本は新安保体制の下で日米関係はこれまでになく良好ですが、韓国はご存知のように共産支那と反日同盟関係を構築して、日本と敵対する方向に進んでいた。
この事態を憂慮した米国が日本と韓国に対して、両国の関係改善を求めた。これに対して安倍首相が決断して、今回の交渉が始まり合意に至ったという事だと思います。
この苦渋の決断をした安倍首相に対する批判の声もありますが、共産支那の軍事的脅威から日本を守る為にはこのような決断をするしかなかったのかも知れない。
この合意を支那の独裁者・習近平はどのように受け止めているのでしょう。韓国との連携によって日本を追い詰めようとした、その戦略はこれで破綻した。韓国はTPP入りを強く希望しており、韓国が離れればアジアにおいて共産支那の味方はこれまで通り北朝鮮一国しかない。
今後問題なのは、これが本当に最終的な解決となるのか?
「最終的かつ不可逆的な解決」
これまで何度も約束を破って蒸し返してきた韓国です。恥を知らない民族であるだけに、期待できない・・・・そのように思わざる得ません。
共同記者会見は広く国際社会にも伝わり、今後この合意を反故にするようなら韓国に対する国際世論も冷たいものになるのは間違いない。
今後の展開は韓国次第となります。韓国が本当にこの合意を守って最終決着とするのか、それとも分裂気味の世論を統一することが出来ないで口約束で終わってしまうのか?
私はもっと目に見える形で朴槿恵(パククネ)大統領は国民に示すべきだと思います。
例えば何度も書いてきたが、靖国神社には日本軍と共に戦った韓国人英霊も祀られている。これらの人は徴兵されたのではなく自ら志願して戦った人達です。
朴槿恵(パククネ)大統領自らが靖国神社を訪れて、献花することはこれまでの両国の関係を改善することにつながります。
勿論これは私の個人的な意見に過ぎませんが、かつてブッシュ米国大統領が靖国神社への参拝を希望した時に、外務省が反対してつぶしたとも聞きました。
もし、実現していれば反米感情を持つものは劇的に減っていたかも知れないと考えると残念でなりません。
尚、私は韓国が反日政策を放棄するならば、正常な関係を取り戻すべきとの考えですが、その願いは裏切られると思います。つまりは期待薄です、よってこれまでどおり韓国批判のデモや活動にも参加していきます。
せと農園からのお知らせ
秋津商店街でのリンゴ販売は終了しました。おいで下さった皆様に改めて感謝申し上げます。
リンゴジャムとドライリンゴの販売も始めました。
りんごジャム(150グラム) 1瓶 500円
りんご菓子(ドライフルーツ) 1袋 300円
東京から送るので送料はこれまでとは若干変わります。
北海道 1188円、北東北 864円、南東北、関東、信越、中部、北陸 756円
関西 864円 中国 972円 四国 1080円 九州 1188円 沖縄 1296円
りんごの販売を継続します。
★一般家庭用は風によるがさや傷などもあります。
16玉2段詰め(32個) (中玉です。)
特別価格 ¥2900円+送料
18玉2段詰め(36個) (中玉です)
特別価格 ¥2700円+送料
20玉2段詰め(40個) (小玉です)
特別価格 ¥2300円+送料
23玉2段詰め(46個)
料理用のりんご そのまま食べても美味しいです。
特別価格 ¥2000円+送料
東北・関東・信越は602円、北陸・東海・北海道・近畿は823円。
中国・四国・九州は1,023円、沖縄は1,337円となります。
今年も送料は据え置きとされました。この料金でお願いします。
注文はメールにて受付します。
fukushimaseto@gmail.com
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2015年12月28日
桃栗3年柿8年・安倍政権はあと何年?
桃栗3年柿8年 安倍首相の任期はあと何年?
長期政権を意識したツイートが話題に、長期政権を意識してのことか。
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首相官邸の庭の柿は果たして甘いのか渋いのか。お皿の上の姿はジュウシーで美味しそうでした。見た目に惹かれて食べたところ、渋柿でした(T_T)
このツイートがちょっとしたわだいとなっています。
「桃栗3年柿8年」 安倍首相の自民党総裁任期はあと5年?(産経新聞)
◆「桃栗3年柿8年」 安倍首相の自民党総裁任期はあと5年!?
安倍晋三首相(自民党総裁)は25日、第2次政権発足から26日で3年を迎えることについて、
「『日本を取り戻す』との考え方の下に経済の再生、外交、安全保障の立て直しに取り組んできた。
それなりの成果は出たのではないか」と述べた。官邸で記者団の質問に答えた。
「『桃栗三年柿八年』というが、桃と栗は何とか収穫できたのかなと思う。
この前、(官邸内にある)庭の柿を食べたが、結構渋かった」とも述べた。
自民党は党則などで総裁任期を連続2期6年としており、首相の総裁任期は平成30年9月までだが、首相周辺には党則変更による総裁任期の延長論が出ている。
首相の「柿八年」発言は、渋柿が熟す5年後の2020(平成32)年に開かれる東京五輪・パラリンピックをにらみ、長期政権への意欲を込めたと受け止められそうだ。
産経新聞 2015年12月25日(金)21時21分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151225-00000591-san-pol
>桃栗3年柿8年
農業日記の中で取り上げました。新たに野菜畑として借りた広大な農地に、柿の木が植えてありました。柿の木を起こして野菜を作ろうと思いましたが、柿がなるまでには長い年月を要する。
来年64歳になる私が柿の木を植えても実を収穫するには8年もかかります。だったら手入れした方が良いと考えて、来年からは柿の栽培もやることにした。それだけ8年の歳月とは貴重なものです。
安倍首相が2期6年やるのは確実ですが、6年で誰に禅譲するかで後任の首相は決まります。安倍総理の頭の中には1番目は岸田外務大臣、2番目が谷垣幹事長だそうです。
この二人しか考えてはいないそうなので、おそらくはこの二人のいずれかでしょう。その次の首相候補は何と驚くなかれ橋下徹氏というのですからビックリです。
これは私が自民党の秘書達から年末に聞いた話なので、そう的外れな話ではありません。しかし、そんな後継者の話よりも任期を延長して8年以上というのが現実味を帯びています。
安倍首相は1期目の時に集中砲火を浴びて挫折したが、今度は打たれ強くなっている。支那・中国の習近平に互角に渡り合える政治家はそうはいない。
その点安倍首相は今のところ満点ではないか。支那・中国包囲網というか、東南アジア外交では完全に支那を孤立化させて、日本が優勢の状態が続いています。
特にベトナム・フィリピンなどは日本の最大の友好国家となっており、台湾も次期総統選挙では支那に屈しない政権が誕生すると思います。ミャンマーの民主化も追い風となるでしょう。
米国との親密な関係を構築することが、アジアと日本の平和と安全に不可欠なことは、もう誰でも知っている常識です。左翼の反米路線は日本の将来を危うくします。
よって日米を基軸とする安保体制を作り上げた安倍首相が、簡単に退陣するようでは米国からの信頼も失います。自民党総裁の任期など延長すれば良いのです。
安倍首相はまだ61歳です。私よりも若い引退などを考えずに大いに頑張って頂きたい。代わりの候補者がいないのですから、まだまだ花道を考えるなどは早すぎます。
安倍首相に次に期待したいのは、日露関係の再構築です。是非ともプーチンとの首脳会談でそれを実現して欲しい。
プーチン時代しか新しい日露関係を築けないことは、誰の目にも明らかでしょう。
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北海道 1188円、北東北 864円、南東北、関東、信越、中部、北陸 756円
関西 864円 中国 972円 四国 1080円 九州 1188円 沖縄 1296円
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2015年12月27日
ドイツ・難民25万人が行方不明
ドイツ・難民が25万人が行方不明
難民に偽装した出稼ぎが目的なのは明白
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難民ら25万人行方不明か、ドイツ流入後 地元大衆紙報道
ドイツ大衆紙ビルト電子版は22日、内戦が続くシリアなどから今年ドイツに流入した難民や移民のうち、最大約25万人の行方が分からなくなっていると報じた。ドイツ政府関係者の話として伝えた。
ドイツ内務省によると、今年1月から11月末までに約96万人の難民や移民が同国に入国した。
行方不明者の中には、ドイツ以外の国に向かうことを目的に姿をくらました人々もいるとみられる。
容疑者が難民を装って欧州入りしたとされるパリ同時多発テロを受け、ドイツでも過激派組織「イスラム国」(IS)の戦闘員が難民らと一緒に入国している可能性が懸念されている。
報道を受け、テロの不安が広がりそうだ。
政府関係者によると、難民らはオーストリア国境からバスや列車で個人情報を登録する施設に向かう途中で、非常ブレーキを引いて列車を停止させ、飛び降りるなどして姿を消すという。(共同)
難民ら25万人行方不明か ドイツ流入後、地元紙報道 テロ不安広がるか
http://www.sankei.com/world/news/151222/wor1512220023-n1.html
>難民ら25万人行方不明
この半端ない数に驚きを禁じえません。日本は他の国と陸続きでなくて本当に良かったと思います。これだけの難民と称する出稼ぎ目的の外国人が不法に入国して、しかも行方が分からないと言うのですからビックリです。
これはメンケル首相の失政でしょう。ドイツが多数の難民を受け入れるなどと語った為に、中東に限らず旧東ヨーロッパも含めて、多数の貧困者が流れ込んだのです。
先日、偶然にもハンガリーのブダペストから帰国したばかりの、放射能の専門家の科学者の先生とお会いした。フランスのテロ事件の直後だったので、どんな状況か聞いてみました。
ハンガリー政府は難民を一人も受け入れないという方針で、厳重な警戒態勢を敷いていたそうです。当然のことです、このような偽装難民を受け入れると平穏な社会生活が危険に晒されてしまいます。
本当の難民であるならば、行方をくらます事など考えられない。受け入れ側が準備をしているのですから、そこに落ち着くのが普通です。先ずは一旦は収容施設に入って、そこで本当に弾圧とかで逃れてきた難民なのかの調査が始まる。
ところが、その殆どが偽装難民なので送り返されてしまいます。だからこそ逃げて行方不明となる訳です。しかし、25万人とは本当に凄い数です。これだけの人間がドイツ国内に不法に入国して分からなくなってしまう。
これではテロリストがその中に紛れ込んでいたとしても、分かる筈はありません。難民の受け入れなどと言うものが、如何に危険極まりないものであるかは、この報道でも明白な事です。
難民をウェルカムなどと受け入れをしようとする連中は大筋で二つの勢力が考えられます。本当に人道上から受け入れるべきだなどと考えている国民は少数です。
★ 異民族の少数者を増やすことによって、単一民族国家である日本の体制の瓦解を目指す左翼と在日。
そして次に一番厄介なのはこの連中です。
難民受け入れ、本当に負担増なのか【日経新聞】
2015年の欧州を揺さぶった難民問題。ドイツなど受け入れに前向きな国もある一方で、経済負担増につながるとして消極的な国も目立つ。しかし、本当に「受け入れ=負担増」なのだろうか。移住した難民の経済活動を定…(続きは会員登録してNe☆)
…点観測すると、受け入れ地域に付加価値をもたらしている事例も裏付けられている。英オックスフォード大学難民研究センターの小俣直彦主任研究員が、難民問題を経済的な切り口から解説する。(詳しくは会員登録して動画見てNe☆)
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO95421940S5A221C1000000/
>受け入れ地域に付加価値をもたらしている事例も裏付けられている。
そんなものはごく少数で大半のところはデメリットしかもたらさない。そのことが今ヨーロッパ中で起きているのに、そこから必死で目を逸らさせようとしています。
難民を安価な労働力の提供者としてしか見ていない。このような資本家側の考えが実は一番危険なのです。難民や移民受け入れによって、誰が一番得して誰が被害を被るのか?そのことを考えなければなりません。
難民や単純労働者の受け入れは国内に最下層の労働者を受け入れることになります。それは既にフランスなどで明らかです。新たな差別社会の出現ともなります。
差別に反対する連中がこのことに対して知らない訳がない。フランスなどの場合外国人移民の子供はホワイトカラーの仕事などには就けない。男はタクシーの運転手か靴磨き、女はウェイトレスと昔は言われていました。
最近は少しは変わったのかも知れませんが、職業差別は厳然として存在します。白人層の下に存在するからこそ、あのような未来に希望を持てない外国移民の子がテロリストになるという背景もある訳です。
移民や難民は「受け入れて、失敗しました」じゃ済みません。取り返しのつかないことになってしまいます。「受け入れない」という事で、国際世論の批判を招いても、取り返しのつかない最悪な状態を免れた方が余程いいに決まっています。
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2015年12月26日
大阪市議会が再び言論弾圧・在日優遇策を審議
大阪市議会が再び言論弾圧・在日優遇策を審議
被害者認定を誰が、どのように行うのか?
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ヘイトスピーチ対策条例案 大阪維新の会が自民党などと修正協議入り
大阪市議会では、ヘイトスピーチと呼ばれる民族差別的な言動への対策を盛り込んだ条例案をめぐって、第1会派の大阪維新の会が、自民党などと修正協議に入り、今後、市議会の関与などが焦点になりそうです。
大阪市は、ヘイトスピーチによる被害を防ぐため、
▼市内に住む被害者などが訴訟を起こした場合、その費用を貸与することや、
▼貸与にあたっては、有識者で構成する市の審査会で適切かどうか、検討するなどとした条例案を市議会に提出しています。
こうした中、第1会派の大阪維新の会は、定例市議会の会期末となる1月15日までに条例案を可決させたいとして、自民党など各会派と修正協議に入りました。
維新は、▼審査会が適切に運営されるよう、委員の就任には市議会の同意を条件とすることや▼言論の自由を尊重することなどを付帯決議に盛り込み、条例案とともに可決させたいと提案しています。
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20151223/4530281.html
>ヘイトスピーチによる被害を防ぐため
在日側が被害を受けたと申し出てとして、一体誰がそのケースを信憑性のあるものと判断するのでしょう。
辛淑玉「被害者はもう出ています!」
富田安紀子「この本が刊行されて実際に被害が起きているというならば、どんな被害が起きているのか教えてください」
辛淑玉(回答できず)「…勉強してください…」
富田安紀子「実例は挙げられないということですか?」
辛淑玉「…自分で…調べてください…」(憮然)
【『そうだ難民しよう!はすみとしこの世界』刊行に抗議する記者会見】に、「日之丸街宣女子」の富田安紀子さんが1人で乗り込み、厳しい質問!
↓ ↓ ↓
辛淑玉が回答できず憮然!
↓ ↓ ↓
記者会見終了後、会場の外で、しばき隊が集団で女一人を付け回す!
以上。
被害者は出ています・・・・と言ってみたものの、「どんな被害が出ているのですか?」と聞かれても、答えられずに「勉強して下さい」じゃお話になりません。
つまり、このように被害者の具体的な実例も曖昧な場合においても、税金から支出するということになる恐れもあります。
>民族差別的な言動への対策
特定民族に対してだけに限定していることが、そもそも危険であると思います。ヘイトスピーチ問題とはもっと広義な意味で論議されるべきであり、それを在日朝鮮・韓国人だけに絞っての対策など、単に特定民族を優遇する為であるとしか思えません。
>▼貸与にあたっては、有識者で構成する市の審査会
このメンバーに誰が就任するのでしょう。このメンバーに辛淑玉のような人物が選ばれることになれば、全ては恣意的に運用される危険性があります。つまり、どのようにして公平性を保つのかと言う事ですが、それに関しては非常に危ない気がします。
どうして既存の法律や対処方法で駄目なのでしょう。このような条例が先行してしまえば、むしろ悪用される危険性の方が増すのではないか。この条例が批判的な言論を封殺する傾向をより容認する方向性に向かう可能性があります。
個人が相手の場合は名誉棄損などのによる対処方法が刑事・民事の両面でありますが、これを個人から<特定の民族>と範囲を拡大した場合どうなるのでしょう?
在日の人に対して、「あなたは韓国籍ですか?それとも北朝鮮籍ですか?」
そのように聞くこともヘイトスピーチになるなどと最近は主張し始めています。在日問題に触れること自体が<差別>になると言わんばかりの流れが作り出される可能性は強まっています。
少数派だから、社会的弱者だから、これを保護して財政的にも支援すべきだなどの議論は間違いです。在日の中には巨万の富を持つ「在日富裕層」も出現している。
広義な<差別>の概念には金持ちが貧乏人をを見下すという現象もある。必ずしも在日だけが差別を受ける立場とは決まっていない。むしろ、その逆だってあり得る。
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秋津商店街でのリンゴ販売も最終日となりました。お近くの人は是非お立ち寄りください。
【訂正】21日より東京の秋津でリンゴ販売を行いますので、贈答用は締め切らせて頂きますが、家庭用のものは東京に箱に詰めて運ぶので12月29日まで受け付けします。
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北海道 1188円、北東北 864円、南東北、関東、信越、中部、北陸 756円
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